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脳梗塞について

2016/06/06



 

脳梗塞とは


脳への血流が阻害されて、脳の虚血性壊死(血流が不足し、細胞が死滅する)が

生じる病態を脳梗塞といいます。

動脈硬化が脳の血管で起こるものですから、予防には動脈硬化を防ぐことが大切です。

動脈硬化とは血管が厚く硬くなり血管の内側が狭まる病気です。

歯周病菌が動脈硬化を起こしている血管に付着すると、血管を狭める作用を促進すると考えられています。

ストレスや肥満はリスクが高くなります。歯周病予防は、動脈硬化の予防にもなります。

脳梗塞の後遺症


後遺症として麻痺が起こります。

声を出したり話したりするときに使う筋肉・器官に麻痺や筋力低下、失調などがあり、

歯切れよくしゃべれない、いわゆるロレツが回らない状態、麻痺性構音障害や失語症などが起こります。

摂食・嚥下障害


後遺症として摂食・嚥下障害が、起こります。

口唇や舌や口腔の筋肉が上手く動かなくなって麻痺側に食べた物が残っていたり、

飲み込みが上手く出来なかったりします。

脳梗塞後出来るだけ早くリハビリを行えば、回復するようになります。

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脳梗塞で血液サラサラのお薬飲んでいませんか?

 

「血液サラサラの薬」として知られる抗血栓薬は、脳梗塞や心筋梗塞などを防ぐため血液を

サラサラにする効能を持っていますが、抜歯などの外科処置をする際には血が止まりにくくなります。

薬の服用を止めれば固まりやすい血に戻りますが、血栓ができたら命が危険です。

主治医と連携をとって治療を進めます。

ワーファリンを服用中の方は血液検査でINR値(血液の凝固指数)が3.0以下であれば、

止血処置をしっかりすれば、服用を継続しながら抜歯することが出来ます。

抗血小板薬(バイアスピリンなど)を服用中の方も止血処置をすることで薬をとめずに

抜歯が可能です。お薬を飲んでいらっしゃる方は、必ず情報をお知らせください。

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