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知覚過敏

2018/06/02



知覚過敏の症状ってどんなもの?
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●冷たい物がしみる
●ブラシの毛先があたると痛い
●甘い物がしみる
●息を吸ったり風があたるだけでも痛いなどの特徴の症状がよくありますね。
   すぐに治る症状や長引く症状など様々です。
知覚過敏はどうして起こるの?
知覚過敏は、歯の内側にある軟らかい「象牙質」が露出することで起こります。
象牙質というのは、歯髄(歯の神経)に近く外からの刺激や痛みを感じる所です。
また象牙質は、象牙細管とういう無数の管でできており、それがむき出しになると
外からの刺激が直接伝わり強い痛みなどを感じるようになります。
原因は?
●歯周病や加齢により歯茎が下がる。
●歯ぎしりやくいしばりでエナメル質が欠けてしまう。
●歯茎が下がった所を強くブラシをあててしまう。
●酸っぱい食べ物や飲み物を頻繁に摂取する。
治療法は?
家庭では、知覚過敏用の歯磨き粉を使い、軟らかめの歯ブラシを使ってみましょう。
プラークをしっかり落としますが、その時に強くこすり過ぎない様にして下さい。
歯科医院では、知覚過敏用の薬剤を歯に塗ります。
当院では、「ナノシール」という薬剤を使用しています。
診断にもよりますが、歯周病の治療、噛み合わせの治療も行い、必要があれば
レジンの詰め物をしたり、レーザー治療の方法もあります。
この治療は、象牙細管を封鎖して外からの刺激を和らげていく為に行う
処置です。
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                                           象牙細管露出面                           薬剤塗布後
まとめ
知覚過敏の症状は自然に落ちついていくのがほとんどですが、先に述べた様な
癖や習慣がある場合は繰り返したりします。
知覚過敏の診断には歯科医師の診察が必要です。
気になる方はご相談下さい。
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